★【徹底解説】Windows 10 の最新情報 【新機能 リリース時期 発売日 価格 無料 プレビュー版 変更点 ウインドウズ10 ウィンドウズ10 評判 windows10】
そんな Windows 10 の価格や新機能など、
わかったことをひたすら整理していきたいと思います。
(Windows10 のように日々内容のブラッシュアップを行います。
ぜひ定期的にご覧ください!)
*発売日:Windows 10 の提供開始は7月29日
Windows 10 のパッケージ版とダウンロード版は
2015年9月4日に発売されました。
【09/04発売予定】 Microsoft(マイクロソフト) 【USBメモリ... |
【09/04発売予定】 Microsoft(マイクロソフト) 【USBメモリ... |
*Windows 10 はスマホから PC まで幅広くカバー
Windows 10 の最大の特徴は、PC、スマホ、タブレット、
さらには画面を持たない機器まで
様々な形のデバイスに幅広く対応している OS であることです。
これまでの Windows では、デバイスの種類と対応する OS 、
動作するアプリの種類は以下のようになっていました。
OS | デスクトップ アプリ |
Windows Store アプリ |
Windows Phone アプリ |
Windows (PC) |
○ | ○* | × |
Windows RT (タブレット) |
× | ○ | × |
Windows Phone (スマホ) |
× | × | ○ |
*Windows 8.x 以降で動作
-
デスクトップアプリ = Windows 7 以前でも作動するおなじみのデスクトップ向けのソフトウェア。Win32 アプリなど。公式ストアはなく、自由にインストール可能。
-
Windows Store アプリ = Windows8 で登場した全画面表示が基本のアプリ。Windows 8 アプリ、メトロアプリ、などとも呼ばれる。Windows ストアでのみ、公開、配布、インストールできる。
-
Windows Phone アプリ = Windows Phone で使用できるアプリ。Windows Phone ストアでのみ公開、配布、インストールができる。
(↑デスクトップアプリのペイントとメモ帳)
(↑ 全面表示された Windows アプリの Skype)
(↑ Windows Phone アプリの OneDrive。全面表示されています。画像は Windows Phone Store より引用。)
これまでの Windows の世界は、デバイスごとに(主に画面の大きさごとに)
担当する OS のバージョンも使えるアプリの種類もバラバラ…でしたが、
Windows 10 では、こんな感じになるようです。
OS | デスクトップ アプリ |
Windows アプリ |
|
PC・タブレット | Windows 10 | ○ | ○ |
小型タブレット |
Windows 10
(モバイル版) |
×
|
○
|
スマートフォン |
※Microsoft Hololens や Xbox、その他の組み込み機器向けには、
別のバージョンが用意されるようです。
リリース時のエディションについては
別の記事にまとめてあります。
Windows 8 や 8.1 と比べて、
少しだけすっきり整理されました。
Windows 10 では、
従来のデスクトップアプリも動く PC 向けのバージョンと
動かない タブレット、スマホ向けのバージョンが用意されるようです。
現在のところ Microsoft では、
と呼んでいます。
(リリース時のエディションについては後述)
これら2つを分けるのは、画面の大きさ。
の画面サイズを持つデバイスをそれぞれサポートします。
また、Windows 10 は、Xbox や HoloLens、
小型IoTデバイスにも対応する予定で、
共通の仕組み、操作性を実現するとしています。
そして、Windows 10 では、PC、タブレット、スマホなど
どのデバイスでも動作する「ユニバーサル Windows プラットフォームアプリ」(Windows アプリ)が
新たに用意されます。
例えば、「Word Preview」(Word for Windows 10)。
PC やタブレットでも
従来のデスクトップに似た感覚
使用できるのはもちろん、
(画像は Modern productivity—Office on Windows - Office Blogs より引用)
Windows 10 搭載のスマートフォンでも使用することができます。
さらに「ユニバーサル Windows プラットフォームアプリ」(UPW アプリ)は、
様々な形のデバイスでも使用することができます。
ゲーム機である「Xbox One」、
壁に掛けて電子黒板のように使う「Surface Hub」、
眼鏡型のデバイスである「Microsoft HoloLens」など
大きさや画面の有無にかかわらず、
1種類のアプリが異なる形態の機器で動作するとされています。
需要があるかわかりませんが、
例えば、UWP アプリ版の Microsoft Office を
Xbox One や Microsoft HoloLens で動かすことも
理論上は可能になります。
この「ユニバーサル Windows プラットフォームアプリ」、
新たに用意される、と言っても
Windows 8 で登場した「Windows Store アプリ」をもとにしたものです。
「ユニバーサル Windows プラットフォームアプリ」として作られているのは
Microsoft など一部の開発者が作成したアプリに限られますが、
今後、Windows 10 の普及状況によっては
この形式が標準になると思われます。
*ユーザーの声を大事にした Windows に
Windows 8 のリリースの際に、
スタートメニューを廃止するなどして、
「ユーザー軽視」と批判を受けることの多かった Microsoft。
Windows 10 のリリースで Microsoft の姿勢が変わろうとしています。
Windows 10 では、新たに「Windows フィードバック」
というアプリがインストールされており、
機能や操作性に関する意見を投稿することができます。
Insider Preview では、日本語でもすでに多くのフィードバックが寄せられており、
フィードバックが機能や操作性の改善に反映されています。
この「Windows フィードバック」は製品版にも
インストールされています。
*価格…アップグレードが無料に!
*無償アップグレードの発表
2015年1月に行われた「Windows 10: the Next Chapter」では、
そしてなんと
のユーザーにWindows 10のアップグレードを
無料で提供すると発表されました
(アップグレードの提供はリリース後1年限定)。
ただし、Windows xp / Vista からのアップグレードは有料です。
また、DSP 版やパッケージ版、ダウンロード版は
これまで通り有料。
Windows 10 がプリインストールされているパソコンを新規購入する場合も
無料になるわけではなく、
Windows 10 の価格はパソコン本体に上乗せされます。
Windows 10 アップグレードの無償提供については
以下の記事をご覧ください。
*Windows10 リリース時のエディション
リリースが予定されている Windows 10 のエディションが
Microsoft から発表されました。
これで全部かどうかはわかりませんが、
現在までに発表されているのは、
以下の7種類のエディションです。
【個人ユーザー向け】
- Windows 10 Home
- Windows 10 Mobile
- Windows 10 Pro
【企業向け】
- Windows 10 Enterprise
- Windows 10 Education
- Windows 10 Mobile Enterprise
【IoTデバイス向け】
- Windows 10 IoT Core
これとは別に Xbox One や Microsoft Hololens 向けの
Windows 10 も用意される予定です。
*Windows10 の様々な新機能・変更点など
2015年7月29日のリリース時点での
Windows 10 の新機能や変更点をまとめました。
*【更新】Windows 10 初の大型アップデート
2015年11月13日に、Windows 10 としては
初めてとなる「メジャーアップデート」の配信が始まりました。
バグの修正をはじめ、新しい機能が盛り込まれています。
変更点などをまとめました。
*Windows 10 へのアップグレード
Windows 7 / 8.1 から Windows 10 へ
手動でアップグレードする方法を紹介しています。
*Windows 10 の「ガイドブック」も続々発売
2015年7月29日以降、Windows 10 に関する本が何冊か発売されるようです。
アップグレードするか迷っている方や
Windows 10 の操作に自信がない方は
購入してみてはいかがでしょうか。
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