Office 365 をできる限り安く契約する方法【Microsoft Office 365 Solo Business Essentials 最安値 価格比較 お名前.com 安く買う Microsoft365】

目次：

2020年4月より「Office 365」は「Microsoft 365」に名称が変わりました。

最新情報は以下の記事をご覧ください。

microsoftnews.hatenablog.jp

今回は「Office 365 Business Essentials」や「Office 365 Business」、

「Office 365 Business Premium」、「Office 365 Solo」など

さまざまなプランを持つ Office 365 について、

いかに安く契約するか、その方法について考えます。

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「Office 365」とは

「Office 365」とは簡単に言えば、

1か月や1年単位で利用料金を支払うことで、

Microsoft Office やOneDrive などのサービスが利用できる提供方式のこと。

これまではソフトウェア購入時に

利用料を一括で支払う「買い切り型」や

購入するパソコンにOffice アプリの料金が含まれており、

購入後すぐに利用できる「プリインストール型」が主流でしたが、

最近ではOffice 365 のような「サブスクリプション型」が主流になってきています。

選択するプランにもよりますが、

Office 365 には以下のようなサービスが含まれています。

• Windows 向けデスクトップアプリ（Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Access、Publisher）
• Mac 向けデスクトップアプリ（Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote）

（インストール可能台数はおおむね5台まで）

• タブレット、スマートフォンなどのモバイルデバイス向けのOffice アプリ(Word、Excel、PowerPoint)
• Office Web App （ブラウザで使えるOffice。Microsoft アカウントさえあれば、無料で使える）
• OneDrive 1TB のストレージ
• Skype 無料通話
• その他のビジネス向けサービス
• 電話サポート

プランによって使えるサービスが異なることを

先程説明しましたが、

どのサービスが必要かによって、

Office 365 をどのくらい安く

契約できるかが変わってきます。

大きな分かれ道となるのは、

Windows やMac 向けの

デスクトップアプリが欲しいかどうかです。

(A)Windows やMac 向けのデスクトップアプリが要らない場合 = Office 365 Business Essentials を契約する

デスクトップアプリを必要とせず、

Office 365 のサービスだけが欲しい場合、

例えばiPad や Android タブレット、Chromebook でOffice を使うために、Office 365 の契約をしなければならない場合、

「Office 365 Business Essentials」を契約するのがベストです。

「Office 365 Business Essentials」は、

デスクトップアプリを含まない、

Office 365 のサービスだけを含んだプラン。

デスクトップアプリが利用できない分、

価格が低く抑えられています。

A-1 お名前.com でOffice 365 Business Essentials を契約する= 月額510円から

GMO が運営するお名前.comでは、

下記の値段で Office 365 Business Essentials が契約できます。

記事を編集した時点での価格は

以下の通りです。

3年払い...18,360円/ 3年= 510円/ 1か月
2年払い...12,480円/ 2年= 520円  / 1か月
1年払い...6240円/ 1年= 520円/ 1か月
6か月払い...3230円/ 6か月= 540円/ 1か月
1か月払い...540円/ 1か月
 

上記の値段はキャンペーン価格であるとのこと。

通常価格は調べてもわかりませんでした。

お名前.com での契約は

4か月以上継続することが前提になっています。

つまり、一度契約を始めると

最低4か月は契約をやめることはできません。

もし1か月単位で契約したい場合は

Microsoft Store で契約するとよいでしょう。

A-2 Microsoft Store でOffice 365 Business Essentials を契約する= 月額540円から

Microsoft Store で契約する場合、

以下のような価格になっています。

• 1年単位で契約する場合...6,480円/ 年= 540円/ 月
• 1か月単位で契約する場合...650円

Microsoft Store の他、

パートナー企業のサイトからも購入できるようですが、

実店舗では販売されていないようです。

1か月単位で契約すれば、

必要な月だけ料金を支払うことも可能です。

iPad 向けのOffice アプリに

「買い切り型」がない以上、

「Office 365 Business Essentials」を選ぶのが最も安くOffice for iPad を利用する方法です。

(B)デスクトップアプリがいる場合 = Office 365 Business を契約する

デスクトップアプリが付いてくるプランの中で

最も価格が安い

「Office 365 Business」がおすすめです。

このプランは実店舗では販売されておらず、

Microsoft Store かパートナー企業から購入する必要があります。

B-1 お名前.com でOffice 365 Business を契約する= 月額860円から

GMO が運営するお名前.com でOffice 365 を契約すると、

デスクトップアプリがついたプランを

最も安い価格で契約することが可能です。

• 3年払い...30,960円/ 3年= 860円/ 1か月
• 2年払い...20,880 / 2年= 870円  / 1か月
• 1年払い...10,440円/ 1年= 870円/ 1か月
• 6か月払い...5400円/ 6か月= 900円/ 1か月
• 1か月払い...900円/ 1か月

お名前.com での契約は

先程と同様、1か月ごとの契約ができず、

最低でも4か月間使い続ける必要があります。

1か月単位で契約したい場合は

Microsoft Store で契約しましょう。

B-2 Microsoft Store で購入する = 月額900円から

Microsoft 公式サイトから

Office 365 Business を契約すると、

以下の通りです。

• 1年単位で契約する場合...1万800円/ 年= 900円/ 月
• 1か月単位で契約する場合...1,080円/ 月

お名前.com の Office 365 よりも若干高くなってしまいますが、

月単位で契約ができるというメリットがあります。

(C)その他のプラン

その他にも、Office 365 Solo や

Office 365 Business Premium などのプランがありますが、

Skype の無料通話やビジネス向けサービスが付いてくる分、

価格はそれだけ高くなってしまいます。

できるだけ低価格でOffice 365 を契約する方法を模索するのが、

この記事の趣旨なので、

そのあたりを掘り下げるのは、

今回はやめておきます。

ここまでの情報をまとめると...

Office 365 を安く契約するには、

1. お名前.com で「Office 365 Business Essentials」を契約する...¥510 / 1か月 から
2. Microsoft Store で「Office 365 Business Essentials」を契約する...¥540 / 1か月 から
3. お名前.com で「Office 365 Business」を契約する...¥860 / 1か月 から
4. Microsoft Store で「Office 365 Business」を契約する...¥900 / 1か月 から

という順番に安くなることがわかりました。