★買い切り版「Office 2021」2021年後半に発売【Microsoft 365 windows mac 発売日 価格 新機能】
目次:
2021年2月8日(アメリカ現地時間)、Microsoft は
Microsoft Office の新しいバージョンとして
「Microsoft Office 2021」を
2021年の後半に発売すると発表しました。
これは年額あるいは月額で利用料を支払う「サブスクリプション型」である
「Microsoft 365」とは異なり、
一度利用料を支払えば、永続的に利用ができるバージョンです。
前バージョンである「Microsoft Office 2019」は
2018年に発売されているので、
3年ぶりの新バージョンです。
発売日や価格など分かった情報をまとめていきます。
発売日
2021年後半とされています。
「Office 2019」は2018年に発売されていますが、
「Office 2021」は2021年に発売されるようです。
正確な発売日が分かり次第更新します。
価格
Office 2019とほぼ同じ価格になるとされています。
参考までに Microsoft 公式ホームページに載っている
Office 2019の価格を掲載しておきます。
昔は Home & Business と Personal は Windows 版と Mac 版で分かれており、
「2台にインストールできる」といっても、
Windows に1台分、Mac に1台分をインストールする、ということができず、
Windows 用、Mac 用それぞれのものを購入する必要があったような記憶がありましたが、
2019では、1つは Windows、もう1つは Mac にインストールできるようですね。
まったく気付きませんでした。
なお、サポート期間は2019と同じ5年間となる見込み。
新機能
サブスクリプション型の Microsoft 365 を契約している場合に
追加される新機能が、Office 2021にも追加される見込み。
- XLOOKUP
- LET
- LAMBDA
新機能については販売開始が近づいたら発表される予定。
技術仕様
- OneNoteが含まれる
- 32bitと64bitの両方をサポート
- オフライン環境やアップデートの適用ができない環境向けの Office LTSC (Long Term Servicing Channel)が設定される
- Windows については Windows 10 のみ対応。